社会保険労務士はニーズの高さが魅力!

ここまで社会保険労務士の年収をテーマにお話ししてきました。
これから難関という国家資格を目指そうというみなさんですから、
収入・年収のことが気になるその心境のこと、すっごくよくわかります。

また社会保険労務士は、勤務社労務士か開業社労士かで、
働き方も収入もずいぶん変わってくることもお話ししました。
結局、収入・年収については、本人次第といえなくもないとことがあるのです。

でも、私が30歳を過ぎて社会保険労務士になってみて、
それなりに大人の目で仕事環境を見た上で、はっきり断言できることが一つあります。

それは、社会保険労務士は、これからもずっと需要の高い職業であり続けるだろうということです。
社会保険労務士としてなんらかの仕事を始めてしまえば、
その先には新しいニーズがずっと継続するように思うのです。

長引く不況は労働環境を悪化させ、さまざまなトラブルを引き起こしています。
それらのトラブルを企業側と従業員側双方の立場に立って、解決に導いていくには、
「勤務」か「開業」かに関係なく、どうしたって私たち社会保険労務士が介入しないわけにはいきません。

また最近では、派遣社員やパートタイマーやとして業務に就く人が増えています。
企業一社の中にさまざまな雇用形態が存在することで、労務管理は複雑に変化しています。
労務規則の全体像を専門的な観点からつくる場面ではもちろん、
雇用形態に応じた給与計算などでも社会保険労務士の出番はあります。

社会保険労務士が必要とされる場面は、
人事・労務の「川上から川下まである」
というのが、
社会人としてかなりしょっぱい思いも経験してきた、30代主婦の私の見方です。

また社会の変化によるきびしい現実ですが、
パワハラやセクハラ対応など、
これから社会保険労務士のニーズはより高まると考えられます。

解決を必要とする課題が職場に発生するかぎり、
社会保険労務士には必ず声がかかるはずです。
「具体的に収入・年収はどれくらい?」といわずとも、
社会保険労務士になったのなら、必ず食べていけると思います。