学習期間は、長ければいいわけではありません。

学習期間は、長ければいいわけではありません。

学習は、量より質が大切です

私が社会保険労務士をめざそうとしたきっかけは夫のリストラが理由。
時期的なタイミングもあって、試験準備には1年半たっぷり費やすことができした。

勉強を始めた年の本試験をスルーしたのはもちろん、絶対受かりっこないってわかっていたからです。
でも私のケース、試験準備1年半というのはあまりお薦めできない気もします。
『学習期間は、単に長ければいいというわけではない』、というのが私自身の1年半を振り返ってみて感じることです。

●社労士の試験対策は「忘却」との戦い

社会保険労務士の試験は、基本的には暗記試験です。
もちろん一定期間の勉強は必須になりますが、期間が長ければ長いほど有利というわけでもないのです。
特にやっかいなのは「数字」です。

各種保険料率や失業給付の日数、残業代の割増率だったり。
きっとみなさんも語呂合わせを利用したり自分で作ったりして工夫をすることにはなると思います。
それでも忘れてしまうんです。

私の反省から思うのは、数字(語呂合わせ)は、試験準備の後半くらいに一旦周到に整理をして、直前期に一気に頭に入れ直してしまうのがいいと思います。
ダラダラ何度もやってはいけません。
また社会保険労務士の試験では、法改正に対応しなければならないという問題もあります。

あまり早く勉強を始めてしまうと、せっかく苦労して詰め込んだ年金や社会保険料率などの知識(さっきの数字の話です)を、もう一度勉強し直さなければならない二度手間も起こり得ます。むずかしいところですよね。

そのようなことを踏まえてみると、私お薦めの勉強期間は、10ヶ月~12ヶ月(まる一年)というものです。あくまで私感ですけど、10ヶ月以下だとちょっとバタバタしてしまう気がします。
長すぎる試験準備も考えモノだけど、気持ちのゆとりを持ち進むことも大切ですよ。