社会保険労務士が女性に人気のわけ

難易度が高い国家資格の中で、社会保険労務士は比較的、女性合格者の
割合が高い資格です。まずはデータで見てみましょう。

【合格者の男女別割合】
男性65.5% 女性34.5%

【合格者の年齢層割合】
20代18.7% 30代45.7% 40代19.8% 50代以上15.8%

【合格者の職業別割合】
会社員48.9% 無職20.5% 公務員8.5% その他22.1%

ちなみに行政書士の合格者の女性割合は20%、司法書士は22%。
どちらと比べても社会保険労務士の女性合格率は高いですね。

社会保険労務士が女性に人気の理由としてあげられるのは、

  • 給与計算や保険料の算定など、数字を扱う業務が多く、正確さと
    緻密さが重要な仕事が多いため、女性に向いている
  • 年金・保険など、女性は社会保障制度に関心が高いため
  • 女性や高齢者の雇用問題に対して、きめ細やかな対応ができる
  • 司法書士や行政書士の顧客は、銀行や不動産関係が多いため、
    女性が入っていきにくい環境だけど、その点、社会保険労務士は
    会社勤務が多いため、仕事がしやすいといえる

ということです。

私のように、夫がリストラされて厚生年金から国民年金に変更する
手続きを役所でしているときに、もっと年金について勉強しようと思い、社会保険労務士を目指した、という例もありますからね。